こんにちは!
今回は当社の”みずなみ試験所”周辺のお食事処のご案内をさせていただきます!
お楽しみのひとつとして是非ご来所ください。
こんにちは!
今回は当社の”みずなみ試験所”周辺のお食事処のご案内をさせていただきます!
お楽しみのひとつとして是非ご来所ください。
こんにちは、佐藤です。
いつもエタックの環境試験器をお使いいただき、ありがとうございます。
設備を登録する時に「製造年月」を記入することがあるのではないでしょうか。
この「製造年月」を簡単に知ることができます。
試験器の左側面または背面に「銘板」という試験器の情報を記入した 銀色のシール が貼ってあります。
このシールに記入されている「Lot No.(ロットナンバー)」をご覧ください。
9桁の数字が記入されております。
左から3つ目と4つ目が、製造された西暦を示し、左か5つ目と6つ目が製造された月を示します。
2303であれば、2023年3月です。0211であれば2002年11月です。
9805などであれば、2000年代ではなく1900年代なので1998年5月です。
ただしお客様に納入された年月ではなく、エタックが製造年月として引き当てた数字となります。
もし銘板に「EMS」と記入されている場合は、長年お使いいただいている製品なので、お問い合わせください。そして設備の更新をご検討願います。
今回も最後までご覧頂き、ありがとうございました。
こんにちは! エタックの佐藤です!
新年明けましておめでとうございます!
どうぞ本年もよろしくお願い致します。
タイトルの件ですが、エタックブログをご覧の皆様、装置の清掃はされていますか?
年末にオフィス、試験室の清掃はしたけど装置の清掃まではしていないという方も
多いのではないでしょうか?
装置も定期的に清掃しないと、性能の低下や不具合が発生する可能性があります!
そこで今回のエタックブログでは、弊社フラッグシップ製品であるHIFLEXの清掃方法をご紹介させて頂きます。
HIFLEX清掃ポイントですが、大きく2つございます!
1.冷凍機フィルター
装置下部のフロントパネルを開けフィルタを外し、掃除機などでホコリを吸い取り、
水洗いをして、よく乾かしてから取り付けて下さい。
2.サブタンク
➀給水タンクを外します
②サービスパネルを開けます。
③サブタンクのそばにあるコックの向きを90°回転して開けます。
(配管方向とレバーを同じ向きにすると開)排水が始まります。
④排水完了後、サブタンクの上蓋固定ねじを外し、上蓋を外してください。
⑤サブタンク内にぬめりや汚れなどがある場合は、布で汚れをきれいに拭きとって下さい。
⑥フィルターを取り外して、水洗いをしてください。
⑦フィルターを元の位置にもどしてください。
⑧上蓋を元の位置に戻して、上蓋固定ねじで固定してください。
⑨コックの向きを元に戻します。
年始は身も心も装置もピカピカの状態でスタートしましょう!!
本日も最後までご覧頂き有難うございました。
こんにちは!エタック事業部の田中です。
一風変わったご紹介です!
過去の記事で「解析・故障診断サービス」をご案内しましたが
設備の応用で、環境試験+解析といった取組みも行っております。
今回は「塩水噴霧試験後の腐食量調査」をテーマとして
顕微鏡・X線CT機・断面研磨確認をもちいた評価を行っております。
腐食量によって最適な手法は異なりますので、是非当社にご相談ください!
こんばんは、営業の佐藤です。
楠本化成株式会社の本社は東京都千代田区の神田にあります。神田と言えば江戸三大祭りの一つである『神田祭』が有名ですが、寶田恵比寿(たからだえびす)神社とその周辺で開催される『べったら市』も有名なのです。
今年は3年ぶりということもあり、大勢の人が訪れていました。
江戸時代にこの神社前で市を開いた時から続いているとのことです。色々聞きたかったのですが、「ググったらわかるよー。」と粋な返しを食らいました。江戸っ子すごい。
『べったら』はちょっと甘い大根の漬物という感じです。
べったら漬け(Wikipediaより抜粋)
大根の皮を厚めにむき、下漬けで塩押しした大根を砂糖(または水あめ)と米麴で本漬けする。ポリポリした歯ざわりと甘いが淡白な味が特徴である。 漬け込んで10日から15日で食用になるが風味が変わるのも早く貯蔵性はない。
そしてもう一つ有名なのが七味唐辛子の口上(こうじょう)です。七味唐辛子の材料を合わせながら効能や由来を楽しくしゃべってくれるというものです。
こういう市場やお祭りはずっと続いて欲しいですね。
日本橋寄ったらべったら食べったら~。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
こんにちは。
今回は車載部品などの耐油試験をご紹介をさせていただきます。
はじめに、、
現在、各国で電気自動車(EV)の普及率が徐々に上がってきておりますが
性能向上のためには冷却技術が欠かせません。
近年冷却効率を向上させるために油冷モーターの要求が高まっておりますが
これに対応するために「各部品の耐油性(耐ATF性)の検証」が不可欠となります。
ETACでは耐油試験を様々な方法で対応する事が可能です。
STEP① 供試品に対して「オイル塗布」
STEP② 試験槽に投入し試験スタート
シンプルな外観観察から各種測定や解析など、様々な評価のお手伝いもいたします。
お問合せ、ご依頼お待ちしております。
今回は、先日ブログ内でご紹介させて頂いた『急速温度変化試験器 Clime Event WIDEバージョン』についてその魅力をさらにお伝えさせて頂きます!
製品スペックをおさらいすると、下記表になります!
WIDEバージョンの名の通り「大容量(3600L)」、「耐荷重仕様(250kg)」かつ急速温度変化「温度変化速度 4℃/分」を実現させた、まさにモンスタースペックマシーンです!
槽内寸法(W1990×H1510×D1200mm)について数値だけですと、大きさのイメージが湧きにくいと思いましたので、槽前方に弊社スタッフを立たせてみました!
ご覧の通り身長175cm前後のスタッフが両手を広げても届かないぐらいWIDEが広く、この装置なら今まで試験困難だった大型試料も余裕を持って入れられそうですね!また槽内は画像のようにランプが点灯できるので、試料の視認性もバッチリです!
ちなみに弊社みずなみ試験所の
入口に鎮座しているガ〇ダムの
身長が2000mm弱、これに対して
Clime Event WIDEバージョンの
横幅が1990mmですので、
ガ〇ダムも横にしたら丸ごと
入っちゃいそうです!
また装置の導入を検討されている方の中には、大きさは十分に分かったけど、操作性についてはどうなの?と疑問に思われた方、ドイツの試験器メーカーの製品ということで操作が難しそう。。。。と思われた方も多いのではないでしょうか?
ご安心ください!
画像のような完全日本語対応の見やすいタブレット型操作パネルがついており、複雑なプログラム運転も楽々操作可能です!
今回は『急速温度変化試験器 Clime Event WIDEバージョン』について、その魅力をお伝えさせて頂きました。
こちらの装置は受託サービス、販売どちらも行っておりますので、ご興味持って頂けましたら、是非お気軽にお問合せください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
こんにちは!クリニック営業の田中です。
6月中旬に当社みずなみ試験所に導入しました「耐光性試験機」のサービスがいよいよ正式に開始となりました!
国内の受託サービスとしては少ない「メタルハライド光源」の試験機です。
早速、お客様に当試験機の受託サービスをご活用いただきましたので、改めてご紹介をさせていただきます。
メタルハライド、、
というと太陽光に近似していないというイメージがありませんか?
今回当社で導入した試験機は違います!
規格でされている「太陽光スペクトル(CIE No.85,T4)」に近似した光を照射する試験機です。
従って、LV124(欧州自動車規格)にも採用されている「DIN 75 220」に対応した試験が可能です!
また、試験に応じてIndoor Glass(4mm厚の透過ガラス)を脱着することでOutdoor (D-OUT) / Indoor (D-IN) にも対応します。
1.大容量の試験スペース。
[W]800mm×[D]700mm×[H]500mm (有効照射寸法)
棚網への耐荷重は 50㎏ まで対応可能です!
「これは入らないんじゃないかな…」
「一度にたくさんのサンプルを投入したい…」とお考えのお客様は是非ご相談ください。
2.簡単に設置。
「平置き設置」が可能です。
いわゆる回転型のタプではない為、サンプルの工夫や指定治具への貼付け等のひと手間が不要です!
メタルハライド式の特徴でもありますが
やはり何といっても「高い促進性」が売りの一つです。
「評価までの時間があまりない…」
「試験機の空きがない…」
とお困りのお客様にも、高い照射強度(~1,150W/㎡)で短期間で試験結果を取得可能です。
是非当社営業にお問合せください。
「DIN規格対応」「試験スペース」「促進性」なにかしら気になるポイントがありましたらお気軽にご相談ください。
スタッフブログをご覧の皆様こんにちは、営業の佐藤です。
弊社のみずなみ試験所に新しい試験器が導入されました。
試料移動型の熱衝撃試験器 Shock Event「T/300/V2」です。
今回は「T/300/V2」の特長を紹介します。
1.試料が移動するタイプの試験器である。
エタックには長年販売しているWINTECHという温度サイクル試験器がございまして、こちらは試料静止型です。
今回ご紹介する「T/300/V2」は試料移動型です。
まず、試料静止型と試料移動型の構造の違いを簡単に説明します。
試料静止型は高温室・試験室・低温室の3つの空間があり試験室にサンプルを置きます。
低温サイクル中は低温室から低温の空気を流し込み循環させます。高温サイクル中は高温室から高温の空気を流し込み循環させます。このサイクルを繰り返します。(常温を試験室に取り込む3ゾーン運転も可能です。)
試料移動型も、高温室・試験室・低温室の3つの空間があり試験室にサンプルを置きます。
しかし試料静止型と違って、試験室が高温室と低温室を行ったり来たりします。このサイクルを繰り返します。
2.様々な試験規格に対応できる。
主要な対応試験規格は以下の通りです。
IEC-60068-2-14 Na
IEC 60068-2-1, Test A
MIL-STD 810G Method 502.5
MIL-STD 810G Method 503.5
MIL-STD 883K Method 1010.9
JEDEC JESD22-A119
ESTI EN 300019-2-4 Test Ab/Ad
その他様々な試験規格に対応しています。
3.最大100gkの試料を投入できる。
移動型でありながら最大100kgを上げ下げできる力持ちです。私はジムで100㎏のバーベルなんて上がりません。
内寸法:W770×H610×D650㎜/容量:300Lなので、大型の試料を投入できます。小型の試料を一度に多数投入することも可能です。
今回は特長の一部をご紹介しました 。
温度復帰性能等、その他特長については次回ご紹介します。
“試験規格に「移動時間」と定義されている”、“自社の熱衝撃試験器では試験室の容量や耐荷重が足りない”、などの理由があればぜひ「T/300/V2」をご利用ください。
移動型と静止型どちらが必要な試験に適しているのか不明であればお気軽にお問い合わせください。
T/300/V2の温度範囲、試験室内寸(テストエリアサイズ)、温度変化速度、温度復帰時間など詳細スペックはホームページのShock Eventのページをご覧ください。
皆様からのお問い合わせや試験のご依頼をお待ち申し上げております。
今回は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
2022年6月(予定)より、受託試験の新メニューを追加します!
お客様の試験時の手間・お悩みを当社で解決いたします。
欧州規格対応! 屋外太陽光のスペクトル分布を再現‼
高い促進性‼(照射強度 400~1,150W/㎡)
ご希望の試験の結果を短期間で取得可能です!
広いスペースに簡単設置!
多品種少量から幅広く対応可能!
サンプル形状のお悩みは不要!
※800W×700H×975D(㎜)
その他さまざまな試験・測定との組み合わせも対応可能です。
信頼性試験といえばエタックに!色々とお手伝いをさせていただきますので
どしどし当社へお問合せください!