落下衝撃試験+瞬断検出のご紹介

ETACの受託試験では、多種多様なメニューで対応が可能です。

その数多ある中の一つ、落下衝撃試験について本日はご紹介させて頂きます。

JEDEC規格で規定されている、1500G、0.5msの衝撃波形で試験が可能です。

また、ETACではJEDEC-JESD22-B111に準拠した基板サイズの治具も有していますので、新たに治具を作成する為のコストや時間をかける必要がなく、迅速に試験が開始できます。

さらに、ETACのマルチイベントディテクタ(瞬間断線検出)システム「ED71」を使用して、最速50nsec間隔でイベント(瞬断)を検出することも可能です。

ED71の試験データの一例

瞬断検出と、定間隔での抵抗値の取り込みが可能ですので、定間隔のデータを取るために試験を止める必要がありません。また、ノイズ対策も取れていますので、正確な抵抗値の測定が可能です。

ED71は落下衝撃試験だけでなく、振動試験機・熱衝撃・温度サイクル試験器との組み合わせでもご利用頂けます。

ETACの多種多様な受託試験メニューを是非一度ご利用下さい。

本日も最後までご覧頂き有難う御座いました。