コロナ明け後、ドイツへの世界一周のビジネストリップ。
ETAC事業部とWeissTechnik社がパートナーシップを組み始めて5年目となります。毎年数回にわたりドイツから日本へ、日本からドイツへ各企業のトップマネージャーが両国を渡航し、主要会議を行ってきました。コロナ過では2年ほど渡航ができないこともあり、Web会議でしのいでいましたが、2023年になり海外出張が解禁され、10月にはETACトップマネージメントがドイツへ渡り、主要会議をWeissTechnik社Reiskirchenで開催しました。
世界一周 ドイツ⇔日本
ドイツへの渡航はウクライナ戦争の影響もあり、ロシアの上空の飛行を避けるため、通常の往路とは異なり、行は北回り経由(約14時間45分)で、帰りは南回り経由(約13時間30分)で往復し、世界一周の長旅となりました。
ドイツ・WeissTechnik社(Reiskirchen)
ドイツReiskirchen(ライスキルヘン)に工場を持つWeissTechnik社は広大な土地に複数の施設を所有し、『小さな村』のような大規模な工場施設です。フランクフルト空港から車で約の71km離れています。ドイツではドイツならではのアウトバーンがあり、速度無制限で車移動ができる区間も所々あり、日本からきている我々は1時間、地元の人だと約40分で移動できる距離になります。
宿泊施設・Wetzlar(ベッツラー)
Wetzlarはカメラで有名なLeicaの本社があります。本社と同施設にホテルがあり今回の渡航ではWetzlarにあるErnst Leitz Hotelで宿泊しました。ライカミュージアムやカメラを販売しているショップがあり、多くのカメラファンが同施設で撮影をしている姿が印象的でした。
ドイツには24hコンビニはない!!!!
ドイツへ渡航する時には一つ日本人として注意すべきところがあります。ドイツにはコンビニはありません。大都市でも小さな村でもドイツでは基本的に17時~19時の間でお店が閉まります。日曜日には全店舗一日中閉まっています。日本と同様の感覚で夜コンビニでちょっと夜食や飲み物を買うことができません。自動販売機も路面では見かけることもなくのどが渇いている状態で閉店した施設の中にある自動販売機を眺めている自分もいました。昼のうちに夜用の飲食類を買っておくのがおすすめですが、割高での購入でOKであれば、ガソリンスタンドが唯一の24h空いている店舗になります(非常に高いので注意)。
ETACxWeissTechnik主要会議
旅行ネタのようなブログになり、会議の内容には触れることはできませんでしたが、今後ともお客様・ユーザー様へ最先端の環境試験器事情と欧州業界事情を提供できるよう情報収集もさせていただきましたので今後ともご期待いただけると幸いです。ETACとWeissTechnikの関係は年々と深まりより良いパートナーシップへと成長しつつあります。当パートナーシップの結果を今後とも楽しみにしていただけるよう引き続き専念させていただきます。