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WINTECHは温度サイクル試験器の重要な基本性能である温度復帰を、冷熱交換効率に優れた冷熱回路システムと、低/高温室に配置した蓄冷/蓄熱材の最適化により、最短時間での温度復帰を実現しています。
2ゾーン試験 制御センサ :風上(条件:-40℃ 30min ⇔ +125℃ 30min)
NT550A | NT1250W | |
---|---|---|
テストエリア寸法 (W×H×Dmm) |
370×330×400(48L) | 650×500×400×(130L) |
負荷 | 3.5kg | 7.5kg |
IC2.5kg+カゴ、受1kg | IC4.7kg+カゴ、受2.8kg | |
低温復帰時間 | 53秒 | 1分 |
高温復帰時間 | 3分30秒 | 3分10秒 |
3ゾーン試験 制御センサ :風上(-65℃ 30min ⇔ 常温10min ⇔ +150℃ 30min)
NT1250W | NT2050W | |
---|---|---|
テストエリア寸法 (W×H×Dmm) |
650×500×400×(130L) | 700×500×600×(210L) |
負荷 | 3.5kg | 7.5kg |
IC4.7kg+カゴ、受2.8kg | IC20kg+カゴ、受6kg | |
低温復帰時間 | 40秒 | 38秒 |
高温復帰時間 | 50秒 | 2分 |
大型のシロッコファンにより十分な循環風量を維持していますので、優れた温度分布を確保しています。
WINTECH NEOはエタック独自の学習機能を持つECOモードを搭載し、サイクルごとに最適なタイミングで予冷/予熱を再開します。 タイマ式と比較して冷凍能力低下時の試験中断がなく、無駄な電力消費を低減します。
試験器の背面に設置し、簡単に取り替え・清掃が可能です。ボディパネルなどを外す必要がないため、狭いスペースでも設置場所を選びません。
運転中だけでなく、トラブル発生時や停電復帰後などの停止中の槽内温度まで自動保存しますので、試料が受けたストレスを漏れなく記録することができます。
運転データはモニタでの確認はもちろん、USBメモリを用いてCSV形式でダウンロードすることが可能です。
本体機械ルーム内の空冷冷凍機からの排熱は、チャンバ本体の天井部から強制排気します。周囲の測定機器への悪影響を抑制し、チャンバ本体を壁際まで寄せて設置することができます。
全機種に常温用ダンパ機構を標準装備しました。MIL-STD-202G規格などの3ゾーン規格試験に対応しています。
試験前の状態で、高温室・テストエリア・低温室の雰囲気を同時に換気し、各槽内に残った水分を装置外に排出します。
特に低温室の換気は、試験開始時における水分量を減少し、初期除霜までの時間を延ばす効果があります。
試験器の背面に設置し、簡単に取り替え・清掃が可能です。ボディパネルなどを外す必要がないため、狭いスペースでも設置場所を選びません。
ETACOM上部に、運転/異常状態が一目で分かる大型LEDを採用。設定/表示部には、タッチパネル付き7.5インチワイドカラーLCDを採用し、高度なプログラム機能を持ちながら、直感的で分かりやすいインタフェースを実現しています。
試験運転以外の時間でも試験室温度のデータを常時自動的に記録します。記録されたデータは、モニター上で過去に遡り運転履歴をレビューすることが可能です。
多彩なグラフィックにより、プログラムの進行状況や詳細情報などが簡単に確認できます。
温度やさらし時間、サイクル数などの各種設定が簡単に入力・編集できます。
また、経過サイクルを個別にカウントするリセット付カウンタを内蔵するなど、エタック独自の設定機能をそなえています。
冷凍機周辺に配置したセンサにより、運転状況を常時監視しています。トラブル発生時は、その瞬間の運転状況を自動的に保存しますので、故障原因をより正確に診断し、迅速なリカバリが可能です。