二次電池評価用安全増恒温槽
HIFLEX SBC
SBC4120は、二次電池の評価に不可欠なフェイルセーフ・フールプルーフ思想を随所に取り入れながら、省スペースや大型測定孔などの利便性も兼ね備え、お客さまの快適な試験環境を実現します。 冷凍機には低GWP冷媒のR-448Aを搭載しています。

安全性と信頼性を最優先に、高品質な二次電池の評価・検証を実現する省スペース充放電試験用チャンバー SBC4120

SBC4120 は、二次電池の評価に不可欠なフェイルセーフ・フールプルーフ思想を随所に取り入れながら、省スペースや大型測定孔などの利便性も兼ね備え、お客さまの快適な試験環境を実現します。更に冷凍機には低 GWP 冷媒の R-448A を搭載。充放電チャンバーの環境性能の未来を SBC4120 がリードします。

安全性の確保

自動消火機構や扉強化機構などの万一の場合を想定した安全機構を標準装備しています。

低GWP対応

フロン排出抑制法におけるGWP目標値1500を大きくクリアしているR-448A(GWP1387)を搭載。
従来の冷媒R-404A に比較し環境への負荷を65%低減し、規制後の冷媒供給減の心配も回避できます。

多彩なオプション

求められる安全レベルや利用環境、試験目的に合わせ、多彩なオプションで最適な試験環境を構築することが出来ます。

大容量180リットル

省スペースでありながら試験槽は大容量。試料の大きさや目的に合わせて使い分け効率的で省エネルギーにも貢献します。

省スペース設計

エタックが切り開いた多段積みのコンセプトで省スペースを実現。試験槽を二段積みにしたコンパクト設計です。

仕様表

二次電池評価用安全増恒温槽

型式SBC4120
段数2
内寸(W×H×Dmm)600×600×500 × 2
内容量(L)180 × 2
温度範囲-30℃~+100℃ [+150℃]
湿度範囲
  1. 150℃・180℃オプション設定も可能です。詳細はお問い合わせください。仕様は改善・改良のため、予告なく変更することがありますので、ご了承ください。 ↩︎