
結露サイクル試験器
DEW CYCLE
高度にエレクトロニクス化が進む自動車用電子部品業界の需要に応える、凍結/結露/乾燥状態を繰り返し再現する結露サイクル試験器。温湿度差のある環境下を移動する電子機器の結露条件を、より現実に近い環境で再現します。
さまざまな試験現場での経験をフィードバックした、ユーザフレンドリー機構の数々。
■カラー液晶タッチパネル
高度なプログラム機能も直感的に操作可能です


■高分子センサ
高分子センサを標準装備することによりウイックの定期交換が不要です。
■天井水滴落下防止板(オプション)
結露試験時、試験室の最上段にヒータ内蔵天井板を設置し天井水滴落下防止します。
■無風箱(オプション)
サンプルに直接循環風が当たるのを防ぎます。
■試験条件例
結露サイクル 低温試験→恒温恒湿試験→常温(乾燥)試験→低温試験
-30℃→+25℃90%RH→+25℃(湿度50%RH以下) 温湿度復帰時間5分以内
熱衝撃試験 低温試験⇔常温⇔高温試験
-55℃⇔常温⇔+130℃ 温度復帰時間 5分以内
仕様表
型式 | DC1200S | DC2010S |
---|---|---|
内寸(W×H×Dmm) | 650×500×400 | 700×500×600 |
内容量(L) | 130 | 210 |
試験用途 | 結露サイクル試験 | 結露サイクル試験 |
低温運転温度範囲 | -10℃~55℃ | -10℃~55℃ |
高温運転温度範囲 | 40%RH~95%RH(at+25℃~80℃) | 40%RH~95%RH(at+25℃~80℃) |
試験用途 | 熱衝撃試験 | 熱衝撃試験 |
低温運転温度範囲 | -10℃~-55℃ | -10℃~-55℃ |
高温運転温度範囲 | +20℃~+150℃ | +20℃~+150℃ |