基本性能
- 内容量:130L / 210L
- 内寸法:W650×H500×D400 / W700×H500×D600
- 試験用途:結露サイクル試験 / 熱衝撃試験
- 低温運転温度範囲(結露サイクル):-10℃~+55℃
- 高温運転湿度範囲(結露サイクル):40%RH~95%RH(+25℃~80℃)
- 低温運転温度範囲(熱衝撃):-10℃~-55℃
- 高温運転温度範囲(熱衝撃):+20℃~+150℃
製品特徴
結露サイクル試験に最適化
高温多湿から低温乾燥へのサイクルを繰り返すことで、実環境で発生する結露を忠実に再現。腐食や絶縁劣化などのリスクを効率的に評価可能です。
熱衝撃試験にも対応
低温から高温までの急激な温度変化を実現し、材料や部品の耐久性を確認できます。結露試験とあわせて多角的な評価が可能です。
信頼性評価に幅広く対応
車載機器、電子回路、屋外機器など、結露や急激な温度変化が想定される環境で使用される製品の信頼性確認に活用されています。
柔軟な試験プログラム
ユーザー仕様に合わせて温度・湿度の変動パターンを自由に設定でき、規格準拠試験から独自評価まで対応可能です。
操作性
- カラー液晶タッチパネル:高度なプログラム機能も直感的に操作可能です
- 高分子センサ:高分子センサを標準装備することによりウイックの定期交換が不要です
- 天井水滴落下防止板(オプション):結露試験時、試験室の最上段にヒータ内蔵天井板を設置し天井水滴落下防止します。
- 無風箱(オプション):サンプルに直接循環風が当たるのを防ぎます。
仕様表
型式 | DC2010S | DC2010S |
低温室側温度範囲(結露サイクル) | -10℃~-55℃ | |
高温側温湿度範囲(結露サイクル) | 40%RH~95%RH(at25℃~80℃) | |
低温室側温度範囲(熱衝撃) | -10℃~-55℃ | |
高温側温度範囲(熱衝撃) | +20℃~+150℃ | |
内寸法(W×H×D mm) | 650×500×400 | 700×500×600 |
内容量 | 130 | 210 |
